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+ちいさなこどもたち

+ちいさなこどもたち

ようこそ!「+ちいさなこどもたち」~みどりの森編~のブログへ
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ちいさなこどもたちといっしょに、森の中でからだを動かしたり、おへやでからだをまなんだり、からだであそんだり・・・ときには森の中でアーティストといっしょに、作ったり、おどったり、演奏したり・・、ちいさなこどもたちとからだを通した出会いの場を、2007年秋よりひらいてきました。


10年目を迎える2017年、2/14~2/19に、豊中市民ギャラリーにて、豊中市主催、特別企画展「みんなでわわわわー」展を行いました。
6日間で、延べ750人の皆さんにお越しいただきました。お越し下さった皆様、本当にありがとうございました!

右記「みんなでわわわわー」展アーカイブにて、写真や言葉などで振り返るページを設けています。
開催後に行った、各アーティストへのインタビューや、記録写真等を、掲載していきます。

「+ちいさなこどもたち」としての活動は、この企画展を持ちまして、終了となりましたが、この企画展の趣旨である「こどもとアートのであい方」について、私達の活動の軌跡と共に、このブログが、考えるヒントになったり、ここからさらなる拡がりを持って、色々なジャンルの方とつながるきっかけになりましたら、幸いです。

+ちいさなこどもたち
エメ スズキ





2017.2.14(火)~2.19(日) 
「みんなでわわわわー」展


1. 開館時間
・ 午前10時から午後7時まで(ただし、最終日19日は午後5時まで)
2. 場所
・ JOY大都市民ギャラリー(豊中市立市民ギャラリー)(http://www.city.toyonaka.osaka.jp/jinken_gakushu/bunka/hall/gallery/)
3. 入場料及び参加料
・ 無料

「+ちいさなこどもたち」の活動の中で得た想いを、5人のアーティストと共に、6日間まるごと使ってお届けします。アーティストたちと共に、つくったり、描いたり、遊んだり、眺めたり・・、ギャラリーにいつ行っても、何回でも、楽しめる、毎日、毎秒、その様子が変化していく、参加型の展覧会です。
みんなが来なきゃ始まらない!「みんなでわわわわー」展、ギャラリーでお待ちしています。
エメ スズキ


具体的な内容については、随時、このブログ(右記・2017 みんなでわわわわー展の項)やfacebookの「みんなでわわわわー展」特設サイトで、ご案内しています。
(facebookは、「みんなでわわわわー」と検索)


チラシ表面&裏面
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お問い合わせ
+ちいさなこどもたち
aimee1820@luna.zaq.jp



# by aime1019 | 2017-05-09 13:03

みんなで わわわわー 

最後は、のべ750名の皆さんから、各アーティストさんへのメッセージ(アンケートより抜粋)を、お届けします。

「みんなが来なきゃ始まらない!「みんなでわわー展」」、とチラシで大きくうたいましたが、皆様、本当に、お忙しい中、ご来場いただきまして、ありがとうございました!!!

下記の「+ちいさなこどもたち」の「わ」に、皆さんのサインが書かれた色紙が、日々、どんどん増えていきましたよ~

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●各アーティストへのメッセージがありましたらお書きください。●(来場者アンケートより抜粋)
(マスダマさん  そよかさん  JOEさん  すずきさん  うたこさんとえめさん  うたこさん) へ


マスダマさん→●おもいきり大工仕事をしたい、という子どもの夢をかなえて下さってありがとうございます。ふだん木工ではなかなか形にできないのでとても楽しかったです。
●ダンボールの使い道というか楽しみ方を教えていただきありがとうございました。


そよかさん→●ふだん書くことが出来ないような大きな紙にさわれてすごく嬉しそうでした。ありがとうございました。
●やさしく声をかけてくださって入りやすかったです。ありがとうございました。

JOEさん→●JOEさんの人柄にとても興味をもちました。
●紙テープをふんだんに使ったあそびが楽しかったです。お家でもやってみます。

すずきさん→またやってほしい

うたこさんとえめさん→●小さな子供の笑顔がはじけていました。見ているこちらも笑顔に。小学生向けワークショップも期待しています!
●とってもすてきな空間&企画ですね。いつもありがとうございます。親子で楽しませてもらってます。


うたこさん→●小さな子でもできる工作、楽しく作らせていただきました。
      ●子どもへの声がけ、ステキです!





# by aime1019 | 2017-04-26 14:29 | みんなでわわわわー展アーカイブ

うたこさんより

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●実際やってみて、よかったこと、気づいたことなど(感想)●

ギャラリーも期間最終日ということで、子どもたちのにぎわいをたっぷり吸いこんだ愉快な空間に変貌をとげていた。最初は1組の家族だったが、特に緊張感もなく、期間中、このギャラリーがいかに子どもたちにとってひらかれた場所であったかがうかがえる。今回の私の遊びの提案は、子どもたちにとってそれぞれが自分のペースで表現できる空間づくりと共に、遊び=仕事となるような感触を持ち帰ってもらうことであった。仕事の捉え方としては、自分の楽しいことがちょっぴり誰かの役に立つそんなお仕事の原体験の場になればとの発想で実施した。実際には、子どもが子どもを呼ぶような市場のような遊びの空間に成長していった。事前に状況に応じて材料を提案できるよう段階にわけて準備していくなど工夫した。時間がたつにつれて、子どもたちの中で2個・3個と作る子があらわれたり、次に、お店をお手伝いしたいという声もあがり、子どもたちが材料を配ったり、呼びかけたりと、やり方を教えたりという光景に自然と立ち会えた。保護者の方も子どもの様子をほほえましく受け入れ、子どもにやり方の説明をきく姿もみられ、全体にとても和やかな一体感のある時間がうまれた。シンプルな遊びでも声掛けや広がりをそっとナビゲートするとこんな風に2時間も遊びが発展していくということを実践できるよい機会となった。

ステキな時間をありがとうございました!

●「こどもとアートのであい方」というテーマから、今回のご自身の内容と合わせて、ご自身が子どもとワークショップをする際に、大切にしていることを、改めてお聞かせください。●

子どもの言動ひとつひとつを大切な表現ととらえ、それを読み解き、即興にことばにして全体の物語にする実践を10年続けてきました。こどもと大人がイマジネーションの世界で出会い同じ時間をともにすることができるのは、私は遊びのもつ底力、社会へのギフトだと思います。楽しさの波紋から世界を創っていくような発想で遊びから暮らしを創る発想提案をこれからもWSなどを通して届けていきたいと思います。



# by aime1019 | 2017-04-25 14:40 | みんなでわわわわー展アーカイブ

うたこさんとえめさん より

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●実際やってみて、よかったこと、気づいたことなど(感想)●

後半の、感触として、こどもたちが、自分たちでは、決してやらないことを、「わーわーさん」という、物語のちからを借りて、行うことができたこと。ギャラリーという空間で、ものがたりを生きる体験をしてもらえたこと。(えめ)

ギャラリーという出入り自由な環境で1時間という時間の物語の扉をあけるきっかけづくりをこどもの様子からつかんで遊びをスタートできたこと。また、1時間の物語がおわった後も、こどもたちの中で続きの物語が広がっている様子がみられた。「わーわーさん」(工作)をたまこさんの即興音楽にあわせて歩かせながら自分のからだをつかって表現して遊んでいるこどもたちの姿がみられたことからこどもの中でイメージとカラダのうごきが結ばれ広がっている印象をうけた。また、わーわーさんの神秘さが子どもに想像以上に親しみに変換されており、空間全体に魔法がかかっていて、とても素晴らしかった。一瞬で空気感を非日常に変える「えめさん」の存在はとても魅力的でやはり面白い。
(うたこ)

●「こどもとアートのであい方」というテーマから、今回のご自身の内容と合わせて、ご自身が子どもとワークショップをする際に、大切にしていることを、改めてお聞かせください。●

「うたこさんとえめさん」での、スズキの役割は、ものがたりワークショップ の、転結部分を、カラダの表現性から、受け持つことなので、子どもたちのカラダが、同じ(スズキの)カラダに驚き戸惑い身震いするような、「未知」なるカラダを体現できるよう、そしてそこから、自分の、他者の、カラダに立ち返ることができるよう、そんな「存在物」としてのカラダであることを、「うたこさんとえめさん」では、大切にしています。(えめ)

ふだん目に見えないものをカタチにする、こどもの中に流れているファンタジー(物語性)を目に見えるカタチに変換させる、そんな魔力に近い不思議な時間の変換がおきるのが、「うたこさんとえめさん」ならではの遊びの世界の魅力。そういうのを2人の中でさらに意識化して、より即興性の高い、こどもの思いつきをひろい、そこに予め用意していた作品の世界の一滴をのっけていくようなこどもたちからうまれる物語の世界が私たちなら描けるんじゃないかとこれからの期待感がふくらんだ時間だった。そのためにも各作品の中心となる素材や描きたい中核の世界観の共有を遊びの作品づくりの際にはぜひとも今後も丁寧に行っていきたい。そして作品の源流にはこどもがいることを忘れてはいけない。(うたこ)



# by aime1019 | 2017-04-25 14:34 | みんなでわわわわー展アーカイブ

すずきさんより

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●実際やってみて、よかったこと、気づいたことなど(感想)●

ものがたりパズルと連動して考えていた、単純に、とって、つけてを楽しむものを用意できたのは良かったです。

こどもも読めますが 大人の方用(親の方用)に絵本を用意して 読んでもらえたことが嬉しかったです。 2冊用意していましたが 1冊目を読んで、すぐに2冊目を手にして読んでくれていた
こどもがいたことも嬉しかったです。
また読み物として持ち帰り用に用意したフリーペーパーもすべて無くなったことも嬉しかったです。

気づいたこと:
イベントするうえで大人の目線も大切ななか、大人の目線で、こうしたいとか狙いすぎないことを
大切にしたいと思っています。
今回の体験では 終盤、ものがたりパズルの粘着が弱まり、壁にくっつきやすいよう補強しておりましたが ものがたりパズルをくっつけても落ちてしまうことに ゲラゲラ笑っていた、こどものすがたが印象的でした。

●「こどもとアートのであい方」というテーマから、今回のご自身の内容と合わせて、ご自身が子どもとワークショップをする際に、大切にしていることを、改めてお聞かせください。●

こどもとアートのであい方でいうと、こどもたちが参加することによって生まれるものなどを大切にしています。

こどもだけではない親子が楽しめる場、親も楽しめる場を目標としています。
こどもが楽しいと親も楽しい、親も楽しいとこどもも楽しい、
親が笑ってる姿をみて意味は分からなくても その姿を見てこどもも笑うことがあります。 そんな場を大切にしています。

また自分自身、ものがたりが軸になっているところもあるので
自然に今回の内容もものがたりが軸になり、 ものがたりパズルや手作り絵本の展開となりました。
打ち出し方は様々ですが、 感触、自然に触れる体験や体が動いて楽しい体験、 また感じる心や考える場をつくれることを大切にしています。



# by aime1019 | 2017-04-25 14:29 | みんなでわわわわー展アーカイブ

ちいさなこどもたちとおどる場(aimee1820@luna.zaq.jp)
by aime1019

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